颯葬 -さっそう-

手元供養

葬送をもっと自由に!
環境に優しく!命に優しく!

手元供養とは、ご遺骨を自宅において供養することです。
火葬したままの状態で安置することもできますが、粉骨すればコンパクトになり衛生的で、何よりも供養のカタチがはるかに自由に広がります。

遺骨のパウダー化のメリット

  1. かさが1/4ほどになります。 
     → 納骨堂の収蔵数が4倍に!
       納骨堂を運営する側も、使用する側にとっても
       維持費などの経費が削減できます。
     → < 墓の場合 >
       土に還りやすいのでさらに収蔵数が増えます。
       共同墓などでは特にメリットが大きいでしょう。
  2. カビや湿気に強く、衛生的です。
  3. 見た目に優しく、埋葬の際の精神的負担が軽減されます。
  4. パウダー化した遺骨はどんな容器にも収まります。故人らしさを追求した個性的な器を選ことができ、思い出の品を利用することもできます。
  5. 分骨が容易いので、場所も供養の方法も、家族がそれぞれに選択できます。
  6. 手元供養では、墓と仏壇を兼ねた形での供養もできます。
    十分に身近で供養した後は、合葬墓、散骨など、その後の選択肢も自由です。
  7. 海洋散骨、山林散骨なども可能になります。
    (実際の散骨には注意しなければ行けない事が多々ありますから、勝手に散骨するのはやめましょう)

手元供養のメリット

最近は、夫婦のみまたは単身者のみの家庭が多くなりました。

単身者が高齢になり一人暮らしが困難になると、多くは老人施設に入居します。
公共交通機関が脆弱で積雪と寒さで冬期間の生活が厳しい地域は特にそういうケースが目立ちます。
そのとき、仏壇を持って行ける施設は少ないので、泣く泣く廃棄しなければならなくなりますが、仏壇を処分し、墓や納骨堂にもなかなかお参りにも行けくなることに、心が傷つく高齢者が少なくありません。

生前に合祀墓や散骨しようと決めているご夫婦がいます。
しかし、いくら仲の良い夫婦でも一緒になくなることは極々、稀です。
普通は先に亡くなった配偶者だけを先に合祀墓に埋葬したり散骨したりすることになります。
そうすると手元に何も残らないため、心許ない思いをし後悔を口にする方がいます。

お一人住まいの方が施設に入所した後は、自宅はすでに処分したり、空き家になったりしていることがほとんどです。
その場合、亡くなった時には、葬儀が終わった途端に遺骨を安置する場所さえないという状況になることが考えられます。

パウダー化して手元供養していれば、施設にも持って行けますし、墓参りの必要もありません。
お墓も仏壇も必要ないのですから、経済的負担も軽減されます。
小さく美しい器に納まれば、子どもが保管する際の負担も少なくて済みます。
夫婦そろってから、または遺族が心済むまで供養してから、合祀墓におさめる、故郷の墓におさめる、散骨するなどを選択する方法があります。

古い概念に縛られて苦しむより、
もっと自由で、もっと心のこもった
新しい供養のカタチを探してみませんか

粉骨したご遺骨は、真空パックにして紙製のケースに入れてお返しします。
有料の器に変更もできます。器の持ち込みもできます。
思い出の品もお使いいただけます。
また、故人らしさを追求した器をご一緒に手作りすることもできます。

故人への想いをこめた世界に一つだけの納骨箱
背面にご遺骨が全て収納できます

墓の維持管理、納骨堂の経費後継者の心配は不要です!

手元供養・合葬墓・永代供養・お焚きあげ・この全てがワンストップ!!


お客様の声

 

納骨箱なのにテーブルにおいても
違和感がありません。
故人と共にコーヒータイムを・・・

やすらぎ11号セット
126,000円(税別)

夫を亡くし寂しさに耐えられない毎日でした。
やすらぎにお骨を収めテーブルに置いてみると、驚くほど気持ちが変わりました。
話しかけながら食事をしたり、夜に梅酒を飲んだりして、一緒にいるような気持ちになれます。

^